ワーママってそれだけで大変。時には、本当に疲れてしまいますよね。
自分の親とも時代が変わっていて、なかなか真の理解者が居なくて、暗いトンネルの中で過ごしている…そんな気持ちになることもあります。
でも、大丈夫!
みんな口に出したり、弱みを見せたりすることができないだけで、ワーママの数だけ悩みがあるものです。筆者も3人の子供を育てながら、フルタイムで働いているので毎日葛藤の連続…。
ここでは、そんな毎日頑張るワ―ママの気持ちが少しでも軽くなる情報をお届けします。
ワーママ、どんな時に疲れと孤独を感じる?
仕事と家事と育児の両立は、本当に大変!!
近年は、共働きの家庭も増えてきてワ―ママに対する理解も増えてきましたが、それでもまだ目に見える形で評価されない家事と仕事の両立は、軽く見られてしまうこともありますよね。
両立だけでも大変なのに、職場にも家庭にもその苦労を心から理解してくれる人がいないと孤独を感じます。子どもは可愛いのに、大変さゆえに優しくできない…一緒に過ごす時間が全然ない…と寝顔を見ては落ち込むことも。
ここでは、世間の働きながら育児も家事もこなすワ―ママがどんな瞬間に疲れや孤独を感じるのかを見てみましょう!
十分な休息が取れないとき
これは、当然のことに聞こえるかもしれませんが、この休息を当たり前のように取ることができないのがワ―ママ。
朝5時に起きてお弁当の支度、夜は日付が変わってから床につく……なんて方も多いのではないでしょうか。本当にお疲れ様です。
良い睡眠を取れるよう寝具を変えてみたり、リラックス効果のあるホットドリンクを飲むなど、小さいことを変えてみましょう!
ストレスがあるとき
360度、全方位からストレスがのしかかってくるのもワ―ママですよね。
職場でのストレス・時間が無いストレス・子どもたちが言うことを聞いてくれないストレス・旦那さんが協力してくれないストレス……など原因はさまざま。人間だれしも、そんな状況で他人に優しくするのは難しいですよね。
そんなときは、毎日頑張っている自分を思いきり抱きしめましょう!自分の1番の理解者・味方は自分!誰かに褒められる必要なんてないんです。自分だけは自分を褒めて、味方で居てあげましょう。
不調がある
子どもの病院には行くけど、自分の体調を気遣うのは年に一度の健康診断だけ。そんなワ―ママも少なくないのではないでしょうか?体はすべての資本。まずは、体調を整えられるよう、できることから変えてみましょう。
小さいことでいいので、水を飲む量を増やす、コーヒーをお茶に変える、サプリメントに頼ってみる……など。
体が整うとストレスにも強くなっていきます。少しずつ出来ることから取り入れてみてくださいね。
ワ―ママ、疲れたけど辞めるのって無理?
ワ―ママを辞めるとたしかに時間はできるかもしれませんが、収入面ややりがいの面も失うことになります。
そのため、「今すぐに辞める」というのは現実的ではないですよね。
ですが、時間をかけていけば負担を減らす働き方を叶えることは可能です。
その1つに今の給与より高い職場への転職があります。
あとは、フリーランスへの転向も1つかもしれません。今は、フリーランスの方と企業をつなぐソーシャルサイトも充実しているので仕事を見つけやすい時代ともいえます。
給与だけでなく、いかに時間を増やせる働き方にシフトしていくか…ワ―ママで疲れているからこそ一度立ち止まって考えてみるのもおすすめです!
“ワ―ママの疲れた…”を改善するために必要なこと
疲れが取れなくても朝が来て、家事・育児・仕事が巡ってくるワ―ママ。本当に待ったなし!ですよね。
この記事をここまで読んでくださった方は、「すこしでも毎日を改善したい…!」と思ってくれているのだと思います。私自身、あまりにも疲れる毎日を改善したく、生活に取り入れてきた事をご紹介します。
周りのママ友と比べない
無意識のうち、他人と自分を比較してしまうのが人間。ワ―ママだと身近なママ友と自分を比べてしまいがちですよね。この比較を辞めるだけでも、心がスッと軽くなっていくことを感じていくでしょう。
子どもたちを可哀想と思うのをやめる
私自身、保育園のお迎えがいつも一番最後で、子どもたちが可哀想思えて申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
でも、それは子どもたちにもとても失礼なことだなと思い辞めることにしたんです。
自分も誰かに「可哀想な人」なんて思われていたらすごく嫌じゃないですか?
子どもは、親が思っているよりも愛情深い存在です。無償の愛を、親の私たちくれているのが子どもたちなんです。帰りが遅いママも、忙しくてちゃんとご飯を作れないママも許してくれます。
一緒に過ごせない時間ではなく、一緒に過ごせる時間を大切にしていきましょう!
時短アイテムをフル活用する!
忙しいときは、時短アイテムを思いきり使っていきましょう!
頑張り屋さんのワ―ママほど、ちゃんとしたごはんを作ろう…ちゃんと部屋をきれいにしよう…と思い自分を苦しめてしまいます。
そんなときは、冷凍食品やレトルト食品に頼ってみたり、自動掃除機や食洗器などを毎日取り入れてみるのもおすすめです!時は金なり!子どもたちとの時間を買ったと思って利用してみてくださいね。
疲れたワ―ママこそ、思いきりリフレッシュ!
休みの日は、思いきり自分の休息に時間を使いましょう!
ここでも、子どもたちをどこかに連れていってあげなくちゃ…と気負う必要はありません。
子どもが一番嬉しいのはママの笑った顔。ママが喜べば子どもたちも嬉しくなる。幸せの好循環を身近なところで回していきましょう!
なんでも話せる相手と近場へおでかけ
「なんでも話せる」これが本当に大切です。自分の感情や思っていることをアウトプットすることで、それらはリリースされていきます。そして、自分の中にその分スペースができる。これが余裕に繋がっていきます。
マウントを取ってくる相手や、自分が無意識に比較してしまう相手と無理に会う約束をする必要はありません。
自分の心を軽くしてくれるような相手と有意義な時間を過ごしましょう。
スマホの電源を切ってみる
えっ?と思うかもしれませんが、スマホが私たちに与える影響は大きくストレスの原因にもなっています。
スマホの通知音がするだけでも脳からはドーパミンという快楽物質がでて、その快感をもっと求めるようになるのです。なので、5分だけ、このメールだけ、のつもりが結局30分スマホを触っていたという経験がある方もいるのではないでしょうか。
大切な子どもたちとのお休み。いっそのことスマホの電源はオフにしてリアルな時間を楽しんでみましょう。
もう、ワ―ママ疲れた…それでも大丈夫!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
私自身、3人の子どもを育てるワ―ママとして、日々「もう疲れた。もう、無理。。」の連続。旦那さんとの些細なやり取りにも、上手く家事と育児・仕事の両立をできていない自分を責められている気持ちになっていました。
でも、今回ご紹介したようなリフレッシュを実践したり考え方を変えたりするだけで、現実がみるみる良くなっていくという体験をしました。今では、ほとんど慢性的な疲れやイライラを抱えることなく日々穏やかに過ごせています。
たくさんのママ友に出会っても、同じ境遇のワ―ママは一人も居ません。つまり、自分の解決策は、トライアンドエラーを繰り返しながら自分で見つけていくしかないのかもしれません。
気負いせず、つらい時はつらいと言える勇気をもって…!また、ママ業頑張っていきましょうね!
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